アジレントの大半の従業員は 2020 年の大半を在宅勤務しながら過ごしましたが、フィールドサービスエンジニア（FSE）の Sara Deist は、今でもお客様への訪問を続けています。
これが彼女のスタイルです。
「私は人と接するのが大好きなんです。」と Sara は言います。
お客様から修理、設置、点検サービスの依頼があれば、彼女はいつでも喜んで応じます。
「アジレントのお客様は、みな素晴らしい方々です。」と、Sara は満面の笑顔で話します。
彼女が担当するお客様の業種は、医薬品、金属加工、食品、石油、環境ラボ、大学、精製所など多岐にわたります。
COVID-19 によって全世界的に緊張が高まっていますが、Sara はこの状況に冷静に対応しています。
彼女は笑いながらこう言います。「車にはいつも手指用の消毒剤を用意しています。マスクと、必要に応じて手袋も付けて、手を消毒し、よく洗います。できることを着実にやるのが一番です。」
お客様から手袋などの個人保護具の着用を求められることもありますが、彼女の日常業務における対策はそれほど変わっていません。
「以前から、お客様には必ず事前に連絡を取ってから伺うようにしています。でも今では、お客様への質問事項に、COVID の予防対策も加わるようになりました。」
FSE の仕事によって、彼女が長期間家を空けることは珍しくありません。 仕事によって、歯医者の予約などの日常的な予定に支障が出る場合もあります。
彼女はこう言います。「夜でも確実に家にいられるという日はありません。」
でも彼女はこのような状況も前向きに捉えています。
最後に素敵な笑顔でこう付け加えました。「自分の仕事を愛することが何より大切です。」
