1260 Infinity III 示差屈折率検出器

HPLC 各種モジュール

1260 Infinity III 示差屈折率検出器

1260 Infinity II RID は エントリレベルの UHPLC および HPLC 示差屈折計(RID)実験において優れた性能を発揮する、HPLC 示差屈折率検出器(RID)です。

短い平衡化時間で安定したベースラインでの測が可能となり、、炭水化物、トリグリセリド、有機酸、および医薬品賦形剤等のアプリケーションに最適です。 1260 Infinity II RID は、ゲル浸透クロマトグラフィー(GPC)およびサイズ排除クロマトグラフィー(SEC)を用いたポリマーの特性解析に適した検出器です。

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特長

  • 74 Hz のデータレート - ピーク幅の狭いピークも確実に検出し、正確に定量可能
  • ベースラインノイズを最小限に抑えることにより、優れた感度と低い検出下限を実現
  • 一貫した再現性の高い結果 - 電子温度コントロール(ETC)を用いた類を見ない熱安定性および電子的安定性により、光学ユニット温度を最大 55 °C に安定して保持
  • 分析をすばやく開始 - 優れたサーマル設計により、通常 2 時間以内で分析開始が可能
  • 光強度を最適化 – 光強度の自動調整により、ランプの劣化およびフローセルの汚染の補正が可能
  • 時間と溶媒を節約 - リサイクルバルブを使用して、安定化時間に流す移動相をリサイクルでき、溶媒を節約します。
  • リファレンスフローセルのオートパージ - パージおよび待機時間をプログラム可能
  • 簡単なメンテナンス - 正面からアクセス可能なため、、チューブとバルブの点検やメンテナンスを簡素化
  • Early maintenance feedback機能(EMF)により、ランプ使用時間のパージなど機器の使用状況を継続的に追跡、ユーザーでカスタマイズ可能なリミット値に達した際にはフィードバックメッセージで警告
  • 幅広い診断の実行、エラー検出、表示。Agilent 1200 シリーズインスタントパイロットおよび Agilent Lab Advisor ソフトウェアによりさまざまな診断機能を提供

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