HPLC システム

1290 Infinity II 自動スケールアップ
分取 LC システム

フォーカスグラジエントにより最高レベルの純度と回収率を実現
Agilent 1290 Infinity II 自動スケールアップ分取精製 LC システムは、拡張性に優れたワークフローベースのソリューションです。分析メソッドスカウティングから最適化された精製へ容易に自動スケールアップできます。Automated Purification ソフトウェアにより、分析スケールから分取スケールへ精製メソッドを自動的に移管することも可能です。各ターゲット化合物のフォーカスグラジエントが瞬時に計算されるため、すべてのフラクションで最大限の純度と回収率が確保されます。

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特長

精製効率
最小限のディレイボリュームによりピーク拡散とキャリーオーバーを最小化
高精度の回収率を維持しながら、幅広いフラクションサイズに対応
統合された自動フラクションディレイセンサ技術により、採取したフラクションの純度と回収率を向上
機器効率
最大流量 200 mL/min で内径 50.0 mm までのカラムをサポートし、短時間で大容量精製が可能
全自動 1290 Infinity II 分取 Open-Bed サンプラ/コレクタでは、モジュールあたり最大 864 サンプルの注入キャパシティ、最大 432 フラクションの採取キャパシティ、またはそのあらゆる組み合わせが可能
最大 4 種類の溶媒の高速切り替えにより多彩なアプリケーションに対応可能
バルブ、分取カラム（最大 6 本）および分析カラム（最大 4 本）をきわめて柔軟にコントロール、構成可能
サンプルシーケンスのインポートとエクスポート、採取フラクションの再分析および再構成により自動化ワークフローをサポート
ラボ効率
OpenLab CDS ChemStation の分かりやすいソフトウェアインフラストラクチャにより、容易で信頼性の高い操作が可能
Automated Purification ソフトウェアによりワークフローを自動化
Open-Bed サンプラ/コレクタの拡張により、マルチユーザー/マルチメソッド環境用にキャパシティを最大 1296 フラクションにスケールアップ可能
交換容易なポンプヘッドで流量範囲を最大 200 mL/min まで拡大可能
ターゲット化合物に合わせてフォーカスグラジエントを調整し、自動精製で最高レベルの純度と回収率を実現
分析ワークフローから分取ワークフローへのスムーズなアップグレードパス
製品詳細