CP-Wax 52 CB カラム

GC と GC/MS カラム

CP-Wax 52 CB カラム

CP-Wax 52 CB GC カラムは、特殊な架橋構造を持ち、非結合ポリエチレングリコール (PEG) カラムよりも下限温度が低く、上限温度が高くなっており、低沸点化合物の分離能を向上させます。再現性と優れた温度安定性が保証されているため、CP-Wax 52 CB は EPA メソッドと ASTM メソッドに最適です。

改良された Agilent J&W CP-Wax 52 CB GC カラムシリーズでは、Agilent J&W DB-Wax ウルトライナートカラムの製造でも採用されている、革新的な不活性処理を利用しています。これらのカラムは、カラムの上限温度までの温度サイクルを繰り返しても、優れた不活性度を長期に渡って維持します。選択性、理論段数、リテンションインデックスなどの重要な性能パラメータは変わらないままです。

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特長

  • ポリエチレングリコール (PEG) 相
  • 高い極性 - 幅広い用途で分離を実現
  • 優れたカラム間不活性度の再現性
  • 活性の高い極性化合物に対してシャープな左右対称のピーク形状を実現
  • 化学結合・架橋タイプで溶媒洗浄可能
  • 非結合ポリエチレングリコールよりも広い温度範囲
  • 低沸点化合物で高分解能を実現
  • さまざまな EPA メソッドと ASTM メソッドに対応する優れた温度安定性
  • きわめて厳しい試験プローブにより品質検査済み各カラムにパフォーマンスサマリーシートが付属
  • ご注意: プロセス機器または可搬型機器を使用する過酷な環境で作業をする場合は UltiMetal カラムをお勧めします。

    同等品: SUPELCOWAX 10、SUPEROX II、StabilWAX、BP-20、007-CW、Carbowax、Rtx-WAX、ZB-WAX、ZB-WAXPlus

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仕様

  • 改良された Agilent J&W CP-Wax 52 CB の各種構成

    マイクロボア
    内径 (mm) 0.10 mm
    長さ (m) 10 m
    膜厚 (µm) 0.10 ~ 0.20 μm
    温度上限 (℃) 20 ~ 250/265 ℃

     

    キャピラリ
    内径 (mm) 0.15 ~ 0.32 mm
    長さ (m) 10 ~ 60 m
    膜厚 (µm) 0.12 ~ 1.20 μm
    温度上限 (℃) 20 ~ 250/265 ℃

     

    メガボア
    内径 (mm) 0.53 mm
    長さ (m) 10 ~ 100 m
    膜厚 (µm) 1.00 ~ 2.00 μm
    温度上限 (℃) 20 ~ 250/265 ℃
  • CP-Wax 52 CB

    UltiMetal
    内径 (mm) 0.53 mm
    長さ (m) 10 ~ 50 m
    膜厚 (µm) 1.00 ~ 2.00 μm
    温度上限 (℃) 20 ~ 250/275 ℃

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