Placenta, Total RNA [RUO]

品質管理

アジレント(旧ストラタジーン)のヒトRNAは 0.1 mM EDTA（pH 8.0）に保存されています。RNAの品質は非変性ゲルで泳動した際に 28S と 18S リボソーム バンドが明瞭に見えることを基準に視覚的に、またRNAの純度は分光光度法 (A260/A280 > 1.8) によって評価されています。さらに37 ℃ のインキュベーション後の劣化の有無の評価により、RNaseのコンタミネーションが無いことが確認されています。

複数の機能検査

アジレント(旧ストラタジーン)のトータルRNA は、ヒト ß-アクチン プローブを使用してのノーザン解析・RT-PCRによる機能的検査を含む、社内での厳密な品質検査に合格しているため、幅広い用途への利用が可能です。

サンプルの採取とRNAの精製方法

アジレント(旧ストラタジーン)のヒトRNAは、改良されたグアニジンチオシアン酸塩法により精製されています。ヒトの組織は治験審査委員会によって認可されたプロトコールに基づいて採取しています。

用途

• ノーザン解析
• cDNA合成
• RT-PCR
• In vitro 翻訳
• RNaseプロテクション法
• S1 ヌクレアーゼ解析
• マイクロアレイ遺伝子発現解析

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