pBC ファージミド ベクター
アンピシリン耐性クローニング ベクターからのサブクローニングに便利
pBluescript IIベクター由来でアンピシリン耐性遺伝子をクロラムフェニコール耐性遺伝子と交換
柔軟なクローニングのための二方向の大型で凡用性ポリリンカー
f1オリジンは(+)または (-) の両方向あり
掲載の製品はすべて試験研究用です。診断目的にご利用いただくことはできません。
用途
高解像度の制限酵素サイトマップ作成に
exo/mung nested deletionsの生成
一本鎖レスキュー
二本鎖および一本鎖シークエンシング
クローニング部位: マルチクローニング領域に特異な21制限部位
選択法: 青/白スクリーニング E. coli ではクロラムフェニコール耐性
転写: In vitro RNA 転写
発現: 融合タンパクの発現
ポリリンカーのSKおよびKS 方向付け
pBC SKおよびKSベクターシリーズでは、lacZ 遺伝子のN-末端コーディング領域内に二方向のポリリンカーがあります。KSとは、lacZ 転写が Kpn I から Sac I へと進むポリリンカーの方向付けを意味しています。SKでは、転写が Sac I から Kpn I に進むことを意味しています。f1 遺伝子間領域の (+) および(-) 方向により、ヘルパーファージによるセンスまたはアンチセンスの一本鎖DNAレスキューが可能です。
注記:クロラムフェニコール耐性遺伝子は、pBC KS(+) ファージミドでは方向が逆になっています。
>> Footnotes
1. Alting-Mees, M.A., et al. (1992 ), Strategies. 5: 58-61.
ORDERING INFORMATION
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Catalog #
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pBC SK(+) Phagemid
212215
20 µg
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Call
f1 origin in (+) orientation, polylinker orientation is Sac-->Kpn 分析保証書 (C of A) マニュアル
pBC SK(-) Phagemid
212216
20 µg
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f1 origin in (-) orientation, Polylinker orientation is Sac-->Kpn 分析保証書 (C of A) マニュアル
pBC KS(+) Phagemid
212217
20 µg
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f1 origin in (+) orientation, polylinker orientation is Kpn-->Sac 分析保証書 (C of A) マニュアル
pBC KS(-) Phagemid
212218
20 µg
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f1 origin in (-) orientation, polylinker orientation is Kpn-->Sac 分析保証書 (C of A) マニュアル