Agilent CrossLab Virtual Assist ゲスト FAQ

質問:アプリのインストールに関するヘルプの問い合わせ先は?

答え:VirtualAssist_support@agilent.com

質問:CrossLab Virtual Assist はどこで入手できますか?

答え:CrossLab Virtual Assist はすべての国でダウンロードできます(中国を除く)。

注:CrossLab Virtual Assist は、公共のインターネットサービスにアクセスできるすべての国や地域で使用できます。

質問:複数のゲストが同じセッションに参加できますか?

答え:現在のところ参加できません。Virtual Assist にはホスト 1 人とゲスト 1 人のみが参加できます。

質問:アノテーション/描画を対象物に固定できないのはなぜですか?

答え:通常、主に 2 つの理由があります。

    1. ゲストのモバイルデバイスが機能に対応していない。ビデオや音声の機能は使用できる場合がありますが、アノテーションは使用できません。本セクションの最後に掲載したデバイス互換性のリストをご参照ください。

注:Android ユーザーの場合 - Virtual Assist が ARCore に対応するようになりました(2020 年 7 月)。AR アノテーションの使用に関して問題が解消されない場合は、スマートフォンの設定で、必ず「AR モード」をオンに切り替えてください。

    2. ゲストのデバイスが対象に近すぎる。後ろに下がって、アプリケーションが対象全体を表示してマッピングできるようにすることで、通常は問題が解消されます。

注:Virtual Assist が周囲の環境をうまくマッピングできない場合は、もう一度お試しいただくか、タップしてこのステップを省略してください。ただし、このステップを省略すると、セッションは音声/ビデオのみとなり、ライブアノテーションはご使用いただけません。

質問:Virtual Assist はビデオや画像を記録しますか?

答え:いいえ。Virtual Assist には、ビデオの録画や画像の保存などの機能はありません。これは、データ、プライバシー、セキュリティを確実に保護するためです。

質問:最適な形で使用するためのヒントは?

答え:
明るくする:

  • 特に薄暗い場所などではフラッシュライトを点灯して明るくします。
  • ホストとゲストの両方が、カメラビューが表示されているモバイルデバイスのフラッシュライトを点灯することが可能です。
  • 明るい場所ではより良好に機能します。

動きを安定させる:

  • アノテーションを最も固定しやすいのは、動かない対象物です。
  • 安定した動きにより、Virtual Assist が環境を理解しやすくなります。ビデオ撮影のように、ゆっくり動かしてください。

ライブアノテーション:

  • 可能な場合は、反射性の表面は回避します。
  • アノテーションを固定しやすいのは、ボタン、画像、デザイン、角のある形状などのビジュアル要素を持つ対象物です。
  • 平面や反射性の表面には、あまりうまく固定されません。
  • シンプルな描画を使用して指示を伝えてください。
  • 元に戻すの操作を行い、必要でなくなった描画を削除して、雑然としたものを取り除きます(描画は順番に削除されます)。
  • 一時停止ボタンを使用して画像を固定してから、Virtual Assist マークを描画します。

質問:電池またはモバイルデータを消費しますか?

答え:Virtual Assist は Wi-Fi 接続がある場所で使用するのが理想ですが、Wi-Fi を使用できない場合は、モバイルデバイスのデータが使用されます(使用可能な場合)。どの程度データが使用されるかは、使用する地域や場所によって異なります。

質問:良好なデータ接続が得られない場合は?

答え:データ接続や帯域幅が良好でない場合は、ホスト(のみ)が「低帯域幅モード」を有効化できます。このモードでは、低フレームレートではあるものの高解像度のビデオを動作させ、有用な通信を実行できます。

質問:互換性のあるデバイスは?

答え: iOS 13 以降

iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone SE、iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone X、iPhone SE 2020、iPad(第 5 世代、第 6 世代、第 7 世代)、9.7 インチ iPad Pro、10.5 インチ iPad Pro、iPad Air 3、iPad mini 5、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR、iPhone 11、iPhone 11 Pro および iPhone 11 Pro Max、11 インチ iPad Pro(第 1 世代、第 2 世代)、12.9 インチ iPad Pro(第 2 世代、第 3 世代、第 4 世代)

Android 7.0 以降

Google Pixel 1、Google Pixel 2、Google Pixel 3、Samsung Galaxy S7、Samsung Galaxy S7 Edge、Samsung Galaxy S8/S8+、Samsung Galaxy S9/S9+、Samsung Galaxy Note 8、Samsung Galaxy Note 9、Samsung Galaxy Note 10+(5G および Note 10 Lite モデルを含む)、Samsung Galaxy Note 10(5G モデルを含む)、Samsung Galaxy S20 Ultra(5G モデルを含む)、Samsung Galaxy S20+(5G モデルを含む)、Samsung Galaxy S20(5G モデルを含む)、Samsung Galaxy Tab S4、Samsung Galaxy A8/A8+、Samsung Galaxy S10、Samsung Galaxy S10e、Samsung Galaxy S10+、Samsung Galaxy A40、Samsung Galaxy A50、Samsung Galaxy A70、Samsung Tab S3、さらに追加予定

注:

  • 64 ビットの Android バージョンのみ対応します。
  • 大半の ARCore デバイスが Virtual Assist に対応しています。
  • すべての ARCore デバイスが対応しているわけではありません。ご使用のデバイスが Virtual Assist に対応しているかどうかを確認するには、Virtual Assist 設定で「セッションモード」設定を「オーディオ/ビデオのみ」から「ライブアノテーション付きオーディオ/ビデオ」に変更し、上書きする必要があります。
  • Android ユーザーの場合:Virtual Assist が ARCore に対応するようになりました(2020 年 7 月)。AR アノテーションの使用に関して問題が解消されない場合は、スマートフォンの設定で、必ず「AR モード」をオンに切り替えてください。

CrossLab Virtual Assist は Vuforia Chalk の技術を使用しています。その他のサポートや情報については、こちらをクリックしてください。