2021/10/11 Day-3 申込受付開始しました
2021/ 9/10 Day-2 オンデマンド公開しました
2021/ 8/28 Day-1 オンデマンド公開しました
2021/ 7/28 申込受付開始しました
例年ご好評いただいております、ゲステル株式会社と共催する香気成分分析に関するイベントをウェビナー形式で開催いたします。今回は、外部講師をお招きして、香気分析(ニオイ・異臭分析)の最新事例などをご講演いただきます。また、弊社および‘ゲステル社より GC および GC/MS を用いて行う香気成分分析に役立つ最新分析技術などもご紹介します。
皆様のご参加を、心よりお待ち申し上げます。
New <申込受付中>
Day 3 食品中の香気・異臭分析編 Part.2 プログラム
13:30-14:20 |
特別講演 「SA-SBSE-GC/MSによる石川県産伝統食品の香気成分評価」
石川県工業試験場 化学食品部 食品加工技術研究室 笹木 哲也 様
Solvent Assisted Stir Bar Sorptive Extraction(SA-SBSE法)は水系試料中の水溶性極性化合物の高感度分析に有効です。本ウェビナーでは、山廃仕込清酒や加賀棒茶などの石川県産伝統食品の香気成分解明に、SA-SBSE-GC/MSを活用した研究事例を紹介します。
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14:20-14:55 |
「食品の香気分析におけるSA-SBSEの応用 – 親水性・極性香気成分の抽出率向上 -」
ゲステル株式会社 落合 伸夫
水系試料中の親水性・極性成分の抽出率向上のために開発したSolvent-assisted SBSE(SA-SBSE)について、その特徴と食品の香気分析への応用を紹介します。従来のSBSE等との比較では、SA-SBSEで得られた逆抽出液の官能評価等についても紹介します。
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14:55-15:30 |
「香気分析におけるキャピラリ・フロー・テクノロジー(CFT)の有用性」
アジレント・テクノロジー株式会社 姉川 彩
香気分析でよく使用される基本システムは、におい嗅ぎとGC/MSDによる同時分析です。この同時分析で使用されるキャピラリ・フロー・テクノロジー(CFT)はアジレント独自の技術で、におい嗅ぎのみならず複数検出器への分岐や GC×GC など幅広いアプリケーションに応用することも可能です。本ウェビナーでは、CFT を使用した香気分析の事例をいくつかご紹介します。
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※ご視聴の際、ブラウザは最新版にされることを推奨しております。
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<オンデマンド公開中>
Day 1 食品中の香気・異臭分析編 プログラム
13:30-14:20 |
特別講演 「加熱脱着法および多次元GC技術を活用した香気成分の分析法」
高田香料株式会社 技術開発部 機能科学研究課 中本 幸志 様
食品の香気成分について、加熱脱着法や多次元 GC 技術を活用した分析手法を中心に紹介します。講演では、乳製品からの香気成分の捕集、分析および評価方法について、ならびにカンキツ中の超微量香気成分の分離検出手法について発表します。
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14:20-14:55 |
「食品の香気分析における網羅性の向上、異臭分析における選択性の向上 - GERSTEL DHS, におい嗅ぎ/分取 GC システム, AromaOffice2D の応用-」
ゲステル株式会社 落合 伸夫
GERSTEL DHS システムを用いた 2-Step MVM の感度・網羅性を SPME-Arrow 等と比較し、DHS-Large オプションを加熱調理における香気分析に応用した例を紹介します。また、後者においては、3 種類の GC-MS データ解析用ソフトウエア 『MassHunter Unknowns Analysis』、『AromaOffice2D Ver. 7』、『Mass Profiler Professional』の連携による自動解析ワークフローを紹介します。さらに、官能的な検出と感度・選択性の向上を実現する『におい嗅ぎ/分取GCシステム』とGC-MS/MSを組み合わせた異臭分析への応用例を紹介します。
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14:55-15:30 |
「分析の目的に応じた GC/MS と MassHunter ソフトウェアの効果的な使い分け 1 - ノンターゲット分析 -」
アジレント・テクノロジー株式会社 野原 健太
ターゲット分析かノンターゲット分析か、目的に応じて使用する GC/MS、MassHunter ソフトウェアの機能が変わります。ハード/ソフト両面での効果的な使い分けができるよう、GC/MS の種類や特長、ソフトウェア機能を紹介します。Day1 では、ノンターゲット分析を取り上げ、シングル四重極や Q-TOFで取得したデータの解析方法および解析に用いる最新ライブラリを紹介します。また SPME と SPME Arrow の比較について紹介します。
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<オンデマンド公開中>
Day 2 材料中のニオイ・異臭分析編 プログラム
13:30-14:20 |
特別講演 「ニオイ分析の為の前処理方法と分析事例」
株式会社MCエバテック 分析事業部 営業部 つくば営業所 杉本 大介 様
近年、自動車、住宅等、幅広い分野において製品のニオイに対する要求が厳しくなっており、これに対応するニオイ分析のニーズも高まっている。本ウェビナーではニオイ分析のプロセスを、前処理方法を中心に、分析事例を交えて紹介する。
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14:20-14:55 |
「分析の目的に応じた GC/MS と MassHunter ソフトウェアの効果的な使い分け 2 - ターゲット分析 -」
アジレント・テクノロジー株式会社 野原 健太
ターゲット分析かノンターゲット分析か、目的に応じて使用する GC/MS、MassHunter ソフトウェアの機能が変わります。ハード/ソフト両面での効果的な使い分けができるよう、GC/MS の種類や特長、ソフトウェア機能を紹介します。Day2 では、ターゲット分析を取り上げ、シングル四重極でのターゲットデコンボリューションの利用やトリプル四重極での MRM 条件作成を容易にする MRM Optimizer について紹介します。
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14:55-15:30 |
「ニオイ分析に役立つGERSTEL製品群と応用例の紹介」
ゲステル株式会社 神田 広興
GC-MS を用いたニオイ分析における試料前処理・導入~分離・検出~データ解析までのワークフローを自動化・高機能化する GERSTEL 製品群の特長と応用例を紹介します。 - 多機能オートサンプラ MPS roboticpro - 加熱脱着装置 TDU2 - ダイナミックヘッドスペース DHS - におい嗅ぎ/分取 GC システム - AromaOffice2D Ver. 7
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アジレント・テクノロジー株式会社マーケティングサービス部セミナー担当
電話:0120-477-111 e-mail:lsca_seminar@agilent.com
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