特別講演 1
「リスクバランスからみた食品の安全性」
摂南大学 農学部 食品栄養学科　平原 嘉親 先生

食品に関連するリスクはさまざま複雑に重なりあって存在しています。食品の安全をまもる上において、さまざまな角度からリスクを考えて解決すべき方向性を正しく判断する必要があります。講演では正しく課題を解決するためのリスクのバランスの考え方について食品現場の具体例を交えて話します。また、見えない不安なものを「見える化」する分析力や日常業務にも活用できるリスクコミュニケーションの大切さについてもお話しします。

特別講演 2
「信頼される食品検査ラボが実践していること　～ 分析法バリデーションと精度管理 ～」
一般財団法人日本食品分析センター　信頼性統括部門 理事・品質保証部 部長　鈴木 宏子 先生 　
（AOAC INTERNATIONAL JAPAN SECTION会長）

分析の信頼性を保証するために実際何をしたらよいか、ラボの現場で悩んでおられる方もおられると思います。試験結果の妥当性を確保するためのポイントとして、分析法バリデーションと精度管理があります。ISO/IEC17025の要求事項を踏まえ、基本的な考え方とラボの実例についてお話させていただきます。

日程	2020 年 10 月 23 日（金）
時間	12:50　配信開始 13:00 - 17:30　セミナー
参加対象	– 食品分析を実施されているお客様 – 食品分析にご興味あるお客様 – 食品開発にご興味あるお客様
参加費	無料
定員	500名
参加申込はこちら 【受付中】 お申し込み後に別途、ウェビナー視聴用登録が必要です。後日届く参加完了メールをご覧ください。
10月開催の 環境・食品セミナーのご案内	10/9（金）  食データサイエンスウェビナー 10/16（金）環境分析ウェビナー

＜資料について＞
本ウェビナーの資料提供については、リマインダーメールにてお知らせいたします。ウェビナー視聴用登録はお忘れないよう、お願いいたします。

12:50	配信開始
13:00 – 15:15 （途中休憩あり）	特別講演 1 「リスクバランスからみた食品の安全性」 摂南大学 農学部 食品栄養学科　平原 嘉親 先生
15:15 – 15:25	休憩
15:25 – 16:20	特別講演 2 「信頼される食品検査ラボが実践していること　～ 分析法バリデーションと精度管理 ～」 一般財団法人日本食品分析センター 信頼性統括部門 理事・品質保証部 部長　鈴木 宏子 先生 　 （AOAC INTERNATIONAL JAPAN SECTION会長）
16:20 – 16:30	休憩
16:30 – 17:30	ウィズコロナ・DX 推進における検査ラボの生産性向上と信頼性確保を実現するアジレントソリューション　～ データマネージメントシステムと分析機器 ～ アジレント・テクノロジー株式会社
17:30	配信終了
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