核酸・タンパク質の分析に最適な分光光度計

~極微量サンプル分析から温調分析までこれ一台~
核酸・タンパク質の分析に最適な分光光度計

Agilent Cary 3500 UV-Vis 分光光度計

Agilent Cary 3500 UV-Vis 分光光度計は革新的な設計とシンプルな専用ソフトウェアにより、オペレーターの日々オン分析業務の効率と信頼性を高めます。 極微量分析複数サンプルの同時分析や定量精確な温調/昇温分析が 可能となり、核酸やタンパク質などライフサイエンス分野のアプリケーシ ョンに最適な分光光度計です。

Agilent Cary 3500 UV-Vis 分光光度計と
Cary UV Workstation ソフトウェア

Agilent Cary 3500 UV-Vis の特長

  • 選べる4つのモジュール構成
  • 高輝度・長寿命キセノンフラッシュランプ
  • リトロー型ダブルモノクロメータ
  • ダブルビーム光学系
  • 波長範囲 190 〜 1100 nm
  • 最速 150,000 nm/min の波長スキャン
  • 測光範囲 4.0 Abs
極微量分析
核酸/タンパク質分析に最適なTrayCell対応
  • サンプル一滴で分析:0.5〜10µL
  • 高濃度サンプルも希釈なしで
  • 選べる光路長:0.1, 0.2, 1.0, 2.0 mm
高集光ビーム
  • ビーム高さ15mmに集光
  • マクロ容量から極微容量まで

複数サンプルの同時分析や定量:マルチセルモジュール

  • 8つのキュベット位置を同時に測光
  • 高い再現性と直線性
  • スタンダードとサンプルを全て同時に測光し、定量結果を瞬時に表示
精確な温調/昇温分析:ペルチェモジュール
  • 空冷式ペルチェを内蔵
  • 恒温槽などのユーティリティ不要
  • 省スペース化と漏水等のリスクの排除
  • 温度プローブを用いた温度測定可能
  • サンプル温度を直接モニターしながら精確な温調制御を実現
  • スターラーによる攪拌機能搭載
  • 最速 30℃/min の昇温実験
  • 異なる4つの温調分析を同時にできる
主なペルチェ仕様
温度範囲 0 ~ 110 ℃
昇温速度 0.1 ~ 40.0 ℃/min
温度精度 ± 0.5 ℃(ペルチェブロック)
± 0.25 ℃(温度プローブ使用時)