【お知らせ】
ライブウェビナー、ビデオライブウェビナーともに終了しました。
現在、資料のダウンロードが可能です。下記の「資料ダウンロードはこちら」をクリックし、ご登録のうえご利用ください。(2020/5/15現在)
ビデオライブウェビナー |
【~5月29日(金)17:00まで】 資料ダウンロードの手順や登録時にエラーが発生した場合の対処方法はこちらをご覧ください |
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日 時 | 2020年5月14日(木)9:00~17:30<終了> ※セッション毎に小休憩があります |
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プログラム | 参加申込ページよりご確認ください | |
参加費 | 無 料 |
この度、水道水質分析および環境分析等の最新情報を提供するセミナー(*) を開催いたします。
本セミナーでは、国立医薬品食品衛生研究所 小林憲弘 氏と元東京都環境科学研究所 佐々木裕子 氏をゲスト講師にお招きして、水道水質基準および検査方法、環境分析に関する最新動向に関する特別講演を賜ります。水道水の陰イオン類や有機フッ素化合物の検査方法および水・土壌の環境分析の測定方法について、ご講演いただきます。アジレント・テクノロジー㈱、富士フイルム和光純薬㈱からは、水道水質分析、環境分析および試薬に関する講演を行います。
*今年の水道水質・環境分析セミナー2020は、諸般の状況から東京会場での開催は取り止めさせていただき、全てウェビナーとして開催いたします。
ウェビナーとは、Webを利用したオンラインによるセミナーのことです。
また、本セミナーに合わせてウェビナー『試薬と分析の最近の話題』も開催いたします。
マイクロプラスチック分析やGC/MSによる環境/食品の最新分析例および試薬に関する内容です。
なお、本セミナーは各販売店が主催するリモート配信型セミナー(リアルタイムウェビナー)としても開催いたします。開催の有無や参加申し込み方法などにつきましては、各販売店もしくは営業担当者までお問い合わせください。
皆様のご参加を、心よりお待ち申し上げます。
ウェビナー申込 |
全て終了しました |
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日 時 | 【DAY 1】 4月23日(木) 13:30 ~ 17:00 <終了> 【DAY 2】 4月24日(金) 13:10 ~ 16:10 <終了> 【試薬と分析の最近の話題】 4月24日(金) 10:00 ~ 11:50 <終了> ※配信開始は全て15分前から ※セッション毎に小休憩があります |
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参加費 | 無 料 |
時間 ()は所要時間 | 講演内容 | |
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13:15 | 配信開始 | |
13:30 ~ 13:40 | ご挨拶 一般社団法人 全国給水衛生検査協会
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13:40 ~ 15:00 (ご挨拶含めて90分) |
特別講演-DAY1 「2020年の水道水質基準と検査方法の改正について」 国立医薬品食品衛生研究所 生活衛生化学部 第三室 室長
小林 憲弘 氏 2020年4月に改正が予定されている水道水質基準と検査方法について解説します。水質基準については、六価クロムの基準値や幾つかの農薬類の目標値の見直しが予定されています。また、PFOS・PFOAが要検討項目から管理目標設定項目に位置付けが変更され、暫定目標値が設定される予定です。検査方法については、陰イオン類のLC/MS/MS分析法の追加や、標準液の保存期限等の規定の改正等が予定されています。また、PFOS・PFOAについては、固相抽出-LC/MS/MS法が通知法として設定される予定です。今回のセミナーでは、これらの改正内容に焦点を当ててお話しします。 |
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15:10 ~ 16:10 (60分) |
水道水質・環境分析ソリューション‐DAY1 - 有機フッ素化合物の分析 - 陰イオン類の分析 - 農薬およびPCBの分析 など アジレント・テクノロジー株式会社
LC/MS(/MS)を用いた有機フッ素化合物、陰イオン類および農薬類の分析例、そしてGC/MS(/MS)を用いた農薬類、PCBの分析例と分析のポイントなどについて紹介します。 |
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16:20 ~ 17:00 (40分) |
水質分析用の試薬のご紹介 富士フイルム和光純薬株式会社
2020年4月に水道水質基準の改正が予定されており、改正点に合わせた試薬をご紹介致します。あわせて、当社からどのような標準物質が供給されているか、SIトレーサビリティを確保された標準物質とは何か、認証標準物質(CRM)、JCSSはどのようなものか、などについてご紹介致します。 |
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17:00 | 配信終了 |
時間 ()は所要時間 | 講演内容 | |
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12:55 | 配信開始 | |
13:10 ~ 14:30 (80分) |
特別講演-DAY2 水・土壌の環境分析 -環境基準、水質汚濁防止法、土壌汚染対策法の測定方法の動向- 元東京都環境科学研究所
佐々木 裕子 氏 環境分析のうち環境基本法はじめ各種の法に基づく測定方法の策定にあたっては、分析技術の進歩のみならず、分析機器や試薬・標準品の整備・普及状況、全国の分析機関において一定程度以上の分析技術があれば求められる感度・精度で分析できることなど多くの観点で検証が行われる。そこで、近年の水や土壌の環境基準や水質汚濁防止法、土壌汚染対策法の対象項目、基準値の見直しなどに伴う測定方法の改定状況とその背景について概説する。さらに、PFOSやPFOAの要監視項目の設定に向けた審議など今後の動きについても紹介する。 |
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14:40 ~ 15:20 (40分) |
目的に応じた元素分析標準液の選び方と注意点 富士フイルム和光純薬株式会社
当社では元素分析用の標準液として、原子吸光分析用、ICP分析用、計量法トレーサビリティ制度に則ったJCSSの3規格をご用意しています。 これらの規格の違いや、元素分析時の注意点(使用する試薬類、標準液の組合せ、ピペット操作等)をご紹介致します。 |
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15:30 ~ 16:10 (40分) |
水道水質・環境分析ソリューション‐DAY2 - ICP-OESによる分析 - ICP-MSによる分析 など アジレント・テクノロジー株式会社
ICP-OESとICP-MSを用いた環境と水道水質の分析例と分析のポイントなどについて紹介します。 |
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16:10 | 配信終了 |
時間 ()は所要時間 | 講演内容 | |
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9:45 | 配信開始 | |
10:00 ~ 10:25 (25分) |
適切な試薬(規格)の選び方について - 各規格における品質保証項目の違いから適切な規格の選び方について - 純度値のトレーサビリティや認定制度について - その他試薬に関する最新のトピックスについて 富士フイルム和光純薬株式会社
当社は様々な用途別試薬を販売しています。特に溶媒は使用目的や使用する分析機器に合わせて、適切な規格を設定した製品をご用意しています。本講では各規格について保証項目や製品コンセプト等を紹介いたします。また、標準品については各種認定制度についてのご説明を通しまして、当社品質保証体制について紹介させていただきます。最後に、最近メディア等で取り上げられている環境中のPFOS、PFOAについて、分析に最適な溶媒や前処理カラム等について製品の特長を中心にご紹介いたします。 |
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10:30 ~ 11:50 (80分) |
分析にかかる最新の話題 - マイクロプラスチックの分析 - GC/MS食品/環境ソリューション - グローバル分析ラボが導入を進めるメーカーサポートなど アジレント・テクノロジー株式会社
海洋ごみで注目されているマイクロプラスチックの材質、形状、大きさを迅速に分析する方法を紹介します。SPME-GC/MSによる香り/匂い分析など注目されている分析例とそのポイントについて紹介します。グローバル分析ラボでは、一段と進んだ生産性向上に取り組んでおり、最新のメーカーサポートを積極的に導入しています。導入事例を含め最新のサポート商品をご紹介します。 |
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11:50 | 配信終了 |