N-結合型グリカンの位置と構造は、治療用タンパク質の薬理学で重要な役割を果たし、免疫原性や薬物動態、薬力学に影響を与える可能性があります。
糖鎖分析を円滑に行うために、サンプル前処理は分析の成功を左右する非常に重要なプロセスとなります。本ワークショップは、糖鎖サンプル前処理の基礎講義と実演を通して、使用方法や特徴を知っていただくとともに、お客様の分析に適したソリューションをご提供します。
講義では、糖鎖分析のためのサンプル前処理の基礎やラベル化の手順、分析に用いられる機器や分析方法についてご説明します。実演では、アジレント AdvanceBio Gly-X および InstantPC キットを使用してラベル化を行い、その後、完成したラベル化 N-グリカンをHPLC(FLD)機器を用いて分析を行います。
近年、より高精度・高生産性といった結果を求められる機器分析を行うために、本ワークショップをぜひご活用ください。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
東京 |
受付前 2020/4/6開始 |
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日 時 | 2020年 5月 26日(火) 13:00 ~ 16:30 ※受付開始 12:30 |
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会 場 | アジレント・テクノロジー(株) 芝浦オフィス 〒108-0023 東京都港区芝浦4-16-36 住友芝浦ビル8階 |
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定 員 | 6名 | |
参加費 | 無 料 |
時間 | 講演内容 | |
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12:30 | 受付開始 | |
13:00 ~ 13:05 | ご挨拶 | |
13:05 ~ 14:00 | 【講義】 糖鎖分析で用いられるサンプル前処理・分析技術 <内容> 糖鎖分析のためのサンプル前処理の基礎やラベル化の手順、分析に用いられる機器や分析方法についてご説明します。 |
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14:00 ~ 14:10 | 休憩 | |
14:10 ~ 16:30 | 【実演】 <サンプル前処理> アジレント AdvanceBio Gly-X およびInstantPC キットを使用してラベル化を行います。 <機器分析> 完成したラベル化 N-グリカンをHPLC(FLD)機器を用いて分析を行います。 |
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16:30 | 質疑応答・終了 |