2017年9月開催 サンプル前処理セミナー

GCやLCなどの機器分析を円滑に行うために、サンプルの前処理は分析の成功を左右する非常に重要なプロセスとなります。

今回のセミナーでは、食品サンプルの機器分析の前処理をご担当されるお客様向けに、サンプル前処理の最新情報をご紹介いたします。今回はゲストスピーカーに、一般財団法人 日本食品検査 橘田 規 先生をお招きし、食品・農薬・動物用医薬品等における実際の分析法開発事例や、現在の検討事例について詳しくご説明します。また、アジレントよりサンプル前処理の新製品 EMR-Lipid のご紹介、最近話題の食品包装材からの溶出物・浸出物(E&L)分析における前処理と分析手法についてもご紹介いたします。

近年、より高精度・高生産性といった結果を求められる機器分析を行う為にぜひ本セミナーをお役立てていただきたいと思います。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。

参加対象

  • 食品分析において、固相抽出などの機器分析のための前処理を実施されているお客様、
    また、今後導入を計画されているお客様

開催概要

東京

参加申込はこちら
日 時 2017年 9月 26日(火) 13:00 ~ 16:40 
※受付開始 12:30
会 場 AP西新宿
4階 4-H

〒160-0023
東京都新宿区西新宿7丁目2番4号 新宿喜楓ビル
定 員 50名(先着順)
参加費 無 料

大阪

参加申込はこちら
日 時 2017年 9月 28日(木) 13:00 ~ 16:40 
※受付開始 12:30
会 場 ブリーゼプラザ
8階 801+802

〒530-0001
大阪市北区梅田2-4-9 ブリーゼブリーゼ内
定 員 30名(先着順)
参加費 無 料

プログラム

時間講演内容
12:30 受付開始
13:00 ~ 13:05 開会のご挨拶
13:05 ~ 14:00

アジレントのサンプル前処理新製品 EMR Lipidの紹介

アジレント・テクノロジー

生体試料や食品等に含まれる物質を分析する際、脂質マトリックスが検出妨害となり正確な定量の妨げとなることがあります。脂質を強力に除去する一方、分析対象成分の回収率を低下させないアジレントの前処理新製品EMR Lipidを紹介します。 

14:00 ~ 15:00

【特別講演】
(一財)日本食品検査における分析法の開発体制と事例の紹介

一般財団法人 日本食品検査 橘田 規 先生


(一財)日本食品検査の技術支援部門では、日々、専用ラボラトリーで分析法を開発しています。開発事例として、タイプAトリコテセン系カビ毒のT-2トキシン及びHT-2トキシンと抗ウイルス薬リバビリンについて、検討事例として、農薬、動物用医薬品等におけるCaptiva EMR-Lipidの基礎的検討の結果についてご紹介いたします。

15:00 ~ 15:20

休憩

15:20 ~ 16:30

抽出物・浸出物分析におけるサンプル前処理と分析アプローチ

アジレント・テクノロジー

器具・容器包装中の熱可塑性樹脂に対する効率の良い前処理技術とその分析に対するアプローチ、アジレントの取り組みを包括的に説明します。

16:30 ~ 16:40

質疑応答・終了

アジレントセミナーについて

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お問合せ

アジレント・テクノロジー株式会社 マーケティングサービス部 セミナー担当
電話:0120-477-111  FAX:0120-560-320  e-mail:lsca_seminar@agilent.com

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