2015年4月開催 食品中香気分析セミナー (アジレント/ゲステル共催)

弊社パートナー会社であるゲステル株式会社と共催して、香気成分分析に関するセミナーを開催いたします。

ガスクロマトグラフ(GC) による香りやにおいなどの香気成分分析は、食品を始め幅広い分野で行われており、新製品開発からクレーム処理まで様々な用途で用いられています。このセミナーでは GC および GC/MS を用いて行う香気成分分析の最新分析技術などを紹介いたします。

また、外部講師をお招きして、香気分析の最新事例をご紹介いたします。

【招待講演】
アサヒビール株式会社 酒類技術研究所 主任研究員 岸本 徹 博士

お忙しい折とは存じますが、皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。

次の方を対象とした内容となっております 

  • 食品、香料などの香気分析を行うお客様、ご興味をお持ちのお客様

開催概要

大阪開催

参加申込はこちら
日時 2015年4月22日(水) 10:00~16:30 ※受付開始 9:30
会場 ブリーゼプラザ 小ホール
大阪府大阪市北区梅田2-4-9 ブリーゼタワー 7階
定員 100名
参加費 無料

東京開催


※3/16 満席のため受付終了しました。
日時 2015年4月24日(金) 10:00~16:30 ※受付開始 9:30
※情報交換会 16:30~18:00 (東京会場のみ)
会場 国際ファッションセンタービル(KFC) ホール
東京都墨田区横網 一丁目6番1号
定員 150名
参加費 無料

プログラム

時間講演内容
9:30 受付開始
10:00 ~ 10:10 開会のご挨拶、会場のご案内
10:10 ~ 11:00

Aroma Analysis of Beverages - From Static to Sequential Dynamic Headspace Sampling
using a Multi-Volatile Method(MVM)

GERSTEL GmbH & Co. KG, Andreas Hoffmann ※逐次通訳付き
11:00 ~ 11:45

DHS を用いた香気分析における網羅性の向上          ゲステル株式会社  落合 伸夫

3軸ロボット型のダイナミックヘッドスペース (DHS) システムを用いた最新手法、『Full Evaporation DHS(FEDHS)』、
『Multi-Volatile Method (MVM)』による香気分析の網羅性と感度の向上について、トップノートからベースノート、
親水性/極性成分などを対象とした応用例を紹介します。

11:45 ~ 13:10 昼食 ※昼食の提供はございません。
13:10 ~ 13:55

多次元 GC-MS による微量香気成分へのアプローチ        ゲステル株式会社  笹本 喜久男

最新の多次元 GC-MS 技術『1D/2D GC-MS システム』、『匂い嗅ぎ/分取システム』による“高マトリックス中の
微量香気成分の検出”、“匂いフラクションの複合香”などの応用例を紹介します。

13:55 ~ 14:40

香気・食品分析に求められる GC/MS の機能            アジレント・テクノロジー株式会社

食品分析において、有用な機能を搭載したアジレント社GC/MSの最新情報を紹介します。

14:40 ~ 15:25

休憩およびポスターセッション

ポスターセッションでは、香気および食品分析を中心としたアプリケーション例などのポスター発表を会場内で行います。

15:25 ~ 16:25

【招待講演】 
ビールに特徴的な香りを付与するホップ由来香気成分の分析法開発

                 アサヒビール株式会社 酒類技術研究所 主任研究員 岸本 徹 博士

多数のマトリクスを含み微量成分の分析が困難とされるビールの香気成分の解析について、ご紹介いたします。
中でもビールの特徴的な香りを生み出す「ホップ」の香りを、様々な前処理方法 ~ 分析手法を用いて解析した
取り組みについて紹介します。

16:25 ~ 16:30 質疑応答
16:30 ~ 18:00 情報交換会 ※東京会場のみ

参考情報

アジレントセミナーについて

お問合せ

アジレント・テクノロジー株式会社マーケティングサービス部セミナー担当
電話:0120-477-111  FAX:0120-560-320  e-mail:lsca_seminar@agilent.com

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