第62回 質量分析総合討論会 出展/ランチョンセミナー情報

                 

 開催概要
 
会 期 : 2014年 5月14日(水)~16日(金) 9:00~17:00
会 場 :

ホテル阪急エキスポパーク   〒565-0826 吹田市千里万博公園1-5  Tel:06-6878-5151

アジレント ランチョン セミナー :

2014年5月14日(水) 12:10~13:10   会場:  ⇒詳細
学会HP : http://www.mssj.jp/conf/62/

 

 ランチョンセミナー
 

【演 題】 アジレントが展開する 2つのキーテクノロジー

【演 者】 アジレント・テクノロジー株式会社 福田宏之
      アジレント・テクノロジー株式会社 行成雅一

 

 アジレントが推し進める、今後の質量分析をリードする、2つのキーテクノロジーについてご紹介します。

■Ion Mobility Technology for LC/MS. Agilent 6560 IM QTOF
 High Ion Mobility sensitivity / High Ion Mobility Resolution

 LC/MS からは、イオンモビリティ―を搭載した Agilent 6560 IM QTOF についてご紹介
します。本システムは、高性能イオンモビリティ測定と、きわめて精密かつ正確な衝突断
面積(CCS またはW) 測定を可能にします。サンプルの種類に左右されるキャリブレー
ション標準を使用する必要はありません。アジレントのモビリティ装置は均一な低電場
条件で動作するため、イオンのドリフト時間データを衝突断面積データに直接変換する
ことが可能です。この機器に導入された革新的なイオンファンネル技術により、質量分析
計へのイオンサンプリング効率が劇的に向上し、微量レベルの MS/MS スペクトル品質を
高めることができます。

■新製品 Agilent 7900 ICP-MS および Agilent 8800 ICP-QQQ の紹介

 ICP-MS からは、シングル四重極 ICP-MS (Agilent 7900 ICP-MS)、およびトリプル
四重極 ICP-MS (Agilent 8800 ICP-QQQ) をご紹介します。新製品の Agilent 7900
ICP-MS は、マトリックス耐性、S/N比、ダイナミックレンジがさらに一桁向上した装置
となっており、既存の ICP-MS をはるかに超える性能をご紹介します。Agilent 8800 
ICP-QQQ ではリン (P) や硫黄 (S) などの微量分析をはじめ、MS/MS の構成により干渉
除去性能が画期的に向上したアプリケーション例についてご紹介します。


Agilent 6560 Ion Mobility Q-TOF LC/MS


Agilent 7900 ICP-MS

 

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