アジレント製品をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
Agilent 7890A 及び 7890B ガスクロマトグラフ (検出器が水素炎イオン化検出器 (FID) または 炎光光度検出器 (FPD)) をご利用のお客様へ、検出器ガスの制御に関するお知らせです。 外的要因(供給エアの供給量異常)による GC 本体のシャットダウン時に、 検出器 (FID) 用の水素ガスが停止しなかった事例が報告されました。 上記事例の発生する可能性は、非常にまれなケースではありますが、 予防保全としてファームウェアの最新バージョンへの更新をお願い申し上げます。 【このお知らせの対象 GC】 以下の二つの条件にすべて合致する 7890A GC または 7890B GC が本情報の対象製品です。
1) お使いの検出器が FID または FPD 2) 現在ご使用の GC本体のファームウェアのバージョンが下記の表に記載されている
■ 7890B はこちら
ご使用の 7890 GC のファームウェアを確認する方法はを 参照してください。
【お客様にお願い】 現在お使いの GC 本体のファームウェアをご確認いただき、上記の構成に該当される場合、予防保全として 誠にお手数をおかけしますが、ご不明な点は下記問い合わせ窓口までご連絡くださいますようお願い申し上げます。 【問い合わせ窓口】
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