手動および自動化オプション

708-DS および 709-DS では、ラボをサポートするために必要なサンプリングオプションをきわめて柔軟に選択することができます。

  サンプリング 温度モニタリング 錠剤投下
手動 試験器のドライブユニットデザインにより、手動サンプリングを行う場合にもベッセルに容易に手が届きます。 ハンドヘルド温度プローブは、ベッセル温度の確認時に容易に使用することができます。 手動投下は蒸発カバー上のポートを使用し、必要に応じて剤形を落下させるだけです。
自動 自動サンプリングオプションを Agilent 8000 ディソリューションサンプリングステーションと同時に使用すると、ハンズフリーサンプリングの自動制御ができます。アジレントは、既存の溶出メソッドをサポートするレジデンスおよびノンレジデンスカニューラキットを用意しています。 高精度のベッセル内温度モニタリングにより、AutoTemp システムがあらかじめプログラミングされた時間ポイントでベッセル内試験液の温度を監視し、モニター中に、分析者はラボの他のタスクに集中することができます。 自動錠剤投下モジュール (DDM) により、錠剤投下を完全に目視確認し、制御することができます。DDM は、特定の時間に、または恒温槽またはベッセル内試験液が設定温度に達したときに錠剤を落下するようにプログラミングすることができます。

(左から右の順に) 手動サンプリング、自動化された無人サンプリング、および有人サンプリングオプション