ご不明な点がございましたら、カストマコンタクトセンターまでご連絡ください。
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(A)装置の起動・停止
(B)オートインジェクターについて
(C)ヘッドスペースサンプラー
(D)GC の電源を入れる前に
(E)GC の電源を入れたところ、
(F)カラム
(G)スプリット/スプリットレス注入口
(H)ECD
(I)FID
(J)NPD
(K)FPD
(L)停電が起きたら
(M)電源、容量、ガス純度、圧力について
(N)Remote Start Signal について
(A)クロマトグラム
(B)レポート
(C)積分
OpenLAB CDS をご使用のお客様はこちらもご覧ください。
(A)ChemStation を起動したところ
(B)測定開始時に
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ボタン操作の順番は、Config → Front(Back) Injector → OFF とすると、現在使用中の位置からもう一方へ移ります。
尚、一部の 6890 では、位置変更後、Front(Back) Injector ボタンを再度押し、Sample Volume という項目を ON にして頂く必要があります。
溶媒 A は WA に、溶媒 B は WB のボトルに捨てられます。
WA もしくは WB の位置が複数ある場合には順に使用しますので、WA、WB の位置には必ずボトルを用意するようにしてください。
2 回の場合、シリンジ自体が上下する動きが妨げられています。特に注入時、シリンジがセプタム部分に入った後に発生する場合は、セプタムナットが過剰に締められている可能性があります。
3 回の場合、サンプルバイアルや溶媒、廃液ボトルが置かれるターレットのエラーです。
回転する周囲にバイアルが落ちていなど、回転を妨げるものがないかを確認します。
4 回の場合、サンプルを吸い上げるプランジャーが上下動できない場合に発生します。
シリンジを外して動作確認を行い、エラーが再現しない場合は、シリンジ内部を洗浄するか、新品のシリンジに交換します。
何れにも当てはまらない場合は、故障が考えられます。
トレイモジュールのファームウェアアップデートにて解消する場合があります。
機種により異なりますので、ALSタワー部のフロントまたはバック下部のラベルに書いてある G で始まる番号を確認します。
G1513A & G2613A(プラスチック部が灰色)の場合は
G2913A(プラスチック部が白色)の場合は
G4513A の場合は
シリンジのプランジャーのタイプにより、適用するサンプルやメンテナンス方法が異なります。
添付ドキュメントを参照ください。
詳しくは添付ドキュメントをご覧ください。
Advanced Function の Diagnostic にて FAIL の箇所で Enter を押すとコード番号とメッセージにて確認できます。
G1888A の MHE (multiple headspace extraction) が ON になっている状態なので、OFF にして解除してください。
設定変更は、G1888A 本体のキーボードから設定します。
キーボードから操作して取り出します。手順は添付ドキュメントを参照ください。
注入量は固定となり、バルブに取り付けられたループサイズで決まります。
標準は 1 ml となります。実際のループサイズは本体のカバーを外して行います。
(こちらの手順は機種毎に異なりますので、詳細はカストマコンタクトセンタにお問い合わせください)
ピークが出てこない。ピーク面積が小さくなった。などのトラブルの際に GC 側に問題がなければ HSS のトラブルが考えられます。
HSS に詰まりやリークがないかの診断の方法を紹介します。
※診断にはリークテストバイアルを使用します。くびれがある方が下向きです。セプタムを上の穴に入れて頂きしっかり奥まで押し込んでください。
HSS のセルフ診断で実行できるテスト
カラムの取り付け長さは、使用される注入口、検出器によって異なります。
下記以外の場合は、必ずユーザーマニュアル等を参照してください。
一般的によく用いられるものとして、スプリット/スプリットレス注入口の場合、フェラル先端から 4~6 mm 出るように取り付けます。
FID の場合、検出器の仕様によります。
キャピラリ専用の場合、フェラル先端から 48 mm、キャピラリ/パックド兼用の場合は 68 mm となります。
Shutdown を起こした箇所の確認には、本体の[status]キーを押して、ディスプレイに表示されているメッセージを確認します。
GC の Status の確認方法は添付ファイルを参照してください。
添付ファイルを参照してください。
添付資料を参照してください。
カラムタイプにより異なります。リンクのドキュメントを参照ください。
ガスクリーンフィルタの利用により、ガス純度が 1 ランク下のグレードを使用することができます。
(詳細は 「ガスクリーンフィルタ」 リーフレットの 4 ページを参照ください。
フリップトップ搭載の注入口は、専用の O-ring を用います。
通常使用されるものより、若干肉厚のものになります。部品番号は 5188-5366 です。
使用する条件、溶媒などで最大注入量は変わります。
GC 圧力/流量カリキュレータ ソフトウェアを用いると、注入口の温度と圧力、溶媒の種類、ライナー種類を入力すると可能な注入量が確認できます。
以下のサイトよりダウンロード出来ます。
ソフトウェアユーティリティ - GC 圧力/流量カリキュレータ ソフトウェア
添付資料を参照してください。
トータルフローの値は、キャリア+セプタムパージ+ベント(スプリット)流量の合計となります。
また、GC のステータスにより異なります。 GC 本体の「Pre Run」ランプが点灯時には、設定された値になっています。
GC 本体の「Pre Run」ランプが消灯時には、ベント(スプリット)流量がガスセーバ項目で設定された値になっていますので、
初期値のままであれば24 ml/min (キャリア 1 ml/min + セプタムパージ 3 ml/min + ベント 20 ml/min)となります。
GC の機種と製造時期により異なります。リンクのドキュメントを参照ください。
メークアップガスアダプタの緩みを確認します。
検出器の仕様により使用するJETが異なります。
キャピラリ専用の場合
G1531-80560・・・キャピラリ用
G1531-80620・・・SIMDIS 用
パックド兼用の場合
19244-80560・・・キャピラリ用
19244-80620・・・SIMDIS 用
18710-20119・・・パックド専用
18789-80070・・・パックドワイドボア用
キャピラリ専用 FID とパックド兼用 FID の見分け方は添付ファイルを参照してください。
JET に詰まりが生じると、Flame が点き難い、もしくは点かなくなることがあります。
また、リテンションタイムが大きくずれ、遅くなることがあります。
このような場合は、洗浄をされるか交換を行ないます。
部品については前項の「JET を交換する場合 ~」を参照してください。
FID の場合、推奨するエアーの流量が 400~450 ml/min と、他のガスと比べ高流量で使われます。
ガスの供給圧を確認してください。設定流量にもよりますが、概ね 450 kpa 程度必要となります。
詳細は、据付前要領書をご確認ください。
点火前後のシグナル値 (アウトプット) の差になります。デフォルトは 2.0 pA となります。
この場合、点火前が 0.0、点火後が 2.0 であれば装置はフレームが点いたと判断します。
以下の手順で確認をお願いします。
FID、NPD の Jet が新しくなり、ユニバーサルなデザインとなりました。
点火する際、FPD の排気チューブを外してください。
点火が確認できた後、チューブを元に戻します。
点火前後のシグナル値 (アウトプット) の差になります。デフォルトは 2.0 pA となります。
この場合、点火前が 0.0、点火後が 2.0 であれば装置はフレームが点いたと判断します。
どんなに短い時間であっても、事前に装置の電源を落とすことをお奨めします。
また、電源復旧まで、装置本体のコンセントを抜いておくことをお奨めします。
電源復旧まで、装置本体のコンセントを抜いておくことをお奨めします。
復旧後、装置が起動できている場合は、通信及びブランクランの確認を行なって異常がないことを確認します。
添付ファイルを参照してください。
1 MB << クリック添付ファイルを参照してください。
378 KB << クリック添付ファイルを参照してください。
888 KB << クリックGC および GC/MS システムの待機状態時に、ヘリウムガスの消費量を抑えるためのメソッド設定の作成例となります。
詳細は、下記の添付ファイルを参照ください。
CP17923 など、インジケータ付きガスクリーンフィルターの交換方法です。
「グラフィックス」 よりシグナルオプションに入り、マルチプログラムのセクションにあります、
「各データフルスケール」 から 「全データ同一スケール」 に変更をします。
検出器により、それぞれ単位が異なります。
FID、NPD、FPD は pA (ピコアンペア)
TCD は 25 μV、ECD は 5 Hz となります。
プリンターの設定を確認してください。CANNON 製プリンターの場合は、添付ファイルの手順にしたがって、設定変更をお願いします。
60 KB <<クリックレポートの出力先をファイルとした場合、格納先は測定したデータの中に入ります。変更は出来ません。
データ解析画面の 「レポート」 よりレポート条件を開きます。レポートスタイルを拡張パフォーマンスに変更します。
尚、このスタイルで出力する場合、キャリブレーションテーブルが作成されている必要があります。
キャリブレーションテーブルを作成 (定量しない場合でも設定してください) し、化合物名を設定してください。
その後、グラフィックスのシグナルオプションで、化合物名にチェックを入れてください。
最後にメソッドを保存してください。
添付ファイルを参照してください。
321 KB << クリック解析画面の 「表示」 よりウィンドウファンクション/ウィンドウ保存を行ないます。
このファイルは測定したデータファイル (xxxx.d) の中に格納されます。
次回データ読み込み後、ウィンドウファンクション/ウィンドウ読み込みをすると、このファイルが読み込まれます。
コマンドラインから以下を入力してください。
DELANN CHROMREG,,5
スロープ、面積リジェクトを現在の値より小さくしてみてください。
C:\Windows\chemstation.ini をメモ帳で開きます。
[PCS,1(装置番号)] セクション中にある、WinSize=Min のサイズを Normal に変更します。
Chemstation.ini を上書き保存し閉じます。
詳細はこちらをご覧ください。
63 KB <<クリック
コンフィグレーション設定のデータパスが、書き変わってしまっています。
オンライン、オフラインの ChemStation を閉じて、コンフィグレーションエディタを起動します。
コンフィグレーションのパスを選択して、Data Files を \ から C:\Chem32\1\data\ に変更します。
ファイルの保存後に、画面を閉じて、PC の再起動を実施してケミステーションを再起動してください。
詳細はこちらをご覧ください。
60 KB <<クリック
6890、7890 の場合は、本体の IP Address の設定を確認します。
確認方法は、Option → Communication にカーソルを合わせ ENTER → の順でボタン操作をしますと、本体の Address が確認できます。
6850 の場合は、コントロールモジュールの 「SETUP」 → 「CONFIGURE」 → 「LAN Commu」 から確認が出来ます。
装置側の設定と、ChemStation/コンフィグレーションエディターを開き、IP Address が同じことを確認します。
相違があれば、編集を行ないます。
詳細はこちらをご覧ください。
107 KB <<クリック
「機器」 より注入ソースの選択を開き、GC Injector が選択されていることを確認します。
マニュアルが選択されている場合は変更後、メソッド保存を行なってください。
またメソッド & ランコントロール画面左上にあります、バイアルのボタンが 1 本のものと 3 本のものとがあります。
こちらのボタンは 3 本のボタンが押されていないと表示は消えてしまいます。
7890、6890 は、本体の Status ボタンを押し、Not Ready の理由を表示させます。
「External Device」 と表示される場合、ご使用になっていない Sampler 等と、GC 本体が Remote Cable で繋がれている場合によくみられる
現象です。この場合、GC から Remote Cable を外します。
添付資料を参照してください。
Injector の緑色の LED が点灯していることを確認します。
全て点灯、もしくは赤色の LED が点いている場合は、GC Hardware の ALS の項を参照してください。
「機器」より注入ソースの選択を開き、GC Injector が選択されていることを確認します。
マニュアルが選択されている場合は変更後、メソッド保存を行なってください。