Agilent 7696A 
サンプル前処理ワークベンチ

GC サンプル前処理&試料導入

Agilent 7696A
サンプル前処理ワークベンチ

Agilent 7696A サンプル前処理ワークベンチは、希釈、内部標準添加、誘導体化などの手間のかかるサンプル前処理に伴うミスを排除し、一貫した精度を実現します。

サンプル前処理手順でのミスに起因する測定のやり直しを防ぐことができるほか、化学物質や溶媒が少量ですみ、結果廃棄物も少なくなり、またサンプルバイアル以外のガラス容器も必要としないため、ラボの費用の節約が可能です。サンプル前処理を自動化すれば、一貫したサンプル処理が行え、作業者間のばらつきが排除されます。この自動化機能に加えて、ほとんどのドラフトに収まるサイズにより、ラボの研究者が誘導体化試薬、酸、アルカリなどの有害な化合物に曝される危険性も軽減されます。7696A は、クロマトグラフィメーカーとして実績のあるアジレントが提供する唯一のサンプル前処理装置で、アジレント機器の定評ある信頼性に支えられています。

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    特長

    • 溶媒、ガラス容器に関するコストの削減と、手動メソッドの自動化による時間の短縮
    • 手動のサンプル前処理に伴う作業者間のばらつきを排除
    • ドラフト内に設置できるため、安全な作業環境が実現
    • グラフィカルインターフェースを備えた直観的なソフトウェアにより簡単な操作が可能
    • 希釈、分割、再構成、液液抽出に対応
    • LC および GC メソッドの両方に対応
    • 詳細なレポートによるサンプル追跡
    • バーコード読み出し機能により、規制の厳しい環境に対応
    • 150 本の 2 mL バイアルに対応するキャパシティ
    • 高い精度と再現性を実現する液体処理タワーによる分注と移送
    • 添加 (標準試料、試薬など)
    • 加熱 (反応、誘導体化など)
    • ボルテックスによる混合
    • メソッド開発に関するサービスを提供

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