BIO-DIS III 徐放性製剤試験ステーション

BIO-DIS III 徐放性製剤試験ステーション

試験のニーズに合わせた柔軟かつ容易な構成

Agilent BIO-DIS III 徐放性製剤試験ステーションは、USP Apparatus 3 と EP 往復シリンダの仕様を必要とする徐放性製剤の自動ディソリューションプロファイリングに理想的です。最大で 6 日間の無人運転が可能なこの装置は、最大で 15 のプログラムを保存し、時間ポイント、攪拌速度、サンプリングレート、ベッセル間の移動、ホールドディップ、排水時間などを直接制御することができます。

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特長

  • 生体関連性。生体関連の攪拌速度とリテンションタイムの in vitro のディソリューション pH プロファイリングが可能なシンプルなプログラミングによって消化管内の条件をシミュレートします。
  • 柔軟性。1 台の装置を使用してさまざまなサンプルを試験し、移送できるため、貴重なベンチスペースを無駄に使用しません。サンプルは、オペレータの介入なしに 1 つの溶媒から次の溶媒に自動的に移送されます。
  • オプションの温度制御。オプションの 750D ヒータ/サーキュレータにより温度を維持します。すべてのパラメータは BIO-DIS III によって制御され、フロントパネルのキーパッドから入力されます。
  • 容易な構成。標準的な容量のレシプロケイトシリンダオプションを選択することも、用量の少ない、または溶解性の低い製剤の試験のニーズを満たすために少量または大量の構成を選択することもできます。
  • 自動サンプリング。Agilent 8000 ディソリューションサンプリングステーションを統合することで、自動的なサンプリングを容易に実行できます。
  • レポート作成。内蔵のレポートセンタプリンタが、試験の進捗や条件に関するハードコピーの文書を生成します。4 行表示のデジタルディスプレイは、試験の進行に合わせて動作情報を更新します。
  • 準拠。BIO-DIS は、レシプロケイトシリンダ装置、USP Apparatus 3、および統一された EP の仕様に確実に準拠しています。
  • BIO-DIS III や 8000 サンプリングステーションに加えてさまざまなポンプおよびフィルタチェンジャの直接プログラミングが可能な、21 CFR 準拠のディソリューションワークステーションソフトウェアによるソフトウェア制御が可能です。

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