ご不明な点がございましたら、カストマコンタクトセンターまでご連絡ください。
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(A)バイアル
(B)システム初期化中
(C)プレラン中(測定前準備)
(D)測定中
(E)メンテナンス
(F)不測の停電
「5182-9697」 のキャピラリ電気泳動専用バイアルです。
LC用や GC用のバイアルを使用すると、フラッシング等の加圧時にバイアルが破損する可能性があります。
キャピラリ電気泳動装置には、必ずこの専用バイアルを使用してください。
NotReady Info に、「Door is Open」 と表示されている場合、次の 2点を確認してください。
バイアルのバッティングの可能性があります。バイアルを下ろそうとした位置に
別のバイアルを手で置いてしまった場合が考えられます。
まず、トレイ上の全てのバイアルを取り出してから、もう一度 Sysyint を実施してください。
また、メッセージボックスのメッセージのメモを取ってください。
トップカバーの再度締め直し、およびフロントカバーのつけ直しで改善できるかお試し下さい。
コンフィグレーションエディタ内の 「Data Path」 が 「¥」 になっている場合、「Chem32¥1¥Data」 に 変更し
保存することで改善します。
NotReady Info に、「Casette Fan is off」 と表示されている場合は、カセットが正しく挿入されていない状態です。この状態では温調を始めません。
「Casette Fan is off」 は、イニシャライズ後やカセット挿入後に、波長キャリブレーションが完了できていない状態です。
※なお、エラーのリセットは 『Instruments』 → 『System Reset』 で実行できます。
波長キャリブレーションが完了できていない状態です。
原因の一つとして、カセットが正しく入っておらず、ランプの光路とアライメントの位置がずれている可能性が考えられます。カセットを入れ直してください。
カセットを挿入後、右手で左側に押しあててみてください。カセット入れ直しでも改善しない場合は、カセット自体の経年変形の可能性もあります。もし別のカセットがあれば、これを試してみてください。
加圧の密閉部分に漏れがあります。
カセットが歪んでいる場合に、アライメントの位置が微妙にずれてしまい発生している可能性があります。他にカセットをお持ちの場合は、そちらに付け替えての確認を行い、エラーが解消するかをお試し下さい。また、カセット自体が絶縁プレートに挿しこみにくい場合は、絶縁プレート自体にも歪みが生じている場合があります。カセットと絶縁プレートの両方を交換する必要があるかもしれません。また、トップカバー内側のカセットに当たるところにガスケット (カセットを固定する役割) がありますが、これが摩耗してカセットの固定が充分でない場合もエラー発生につながる場合があります。
Tray上の該当ロケーションにバイアルが残っている可能性があります。対象バイアルを取り除いた後、再度実施確認を願います。
Analog in信号のオンラインプロット上単位である [count] は、1count=15μV input voltage となります。
また、解析画面(およびレポート上)で表示される、[mAU] 単位については、Analog inputのコンフィグレーション設定上での入力によって変更が可能となっています。 初期設定は単位が [mAU] で、入力信号フルスケール1Vに対して、1.000000mAU/Vとなっています。
メッセージはログブックに記録されます。ログブックには時刻とメッセージコードが記録されます (例 : EL5124 Inlet Vial Missing など) 記録場所は、1本分析か連続分析かで異なります。
画面上のカセットの絵の上にある時計マークをクリックすると 「Setup CE Stop Time」 の項目が出ます。ここで分析時間を延長できます。これは、メソッドの変更に該当しますので、分析終了後に必要に応じてメソッドの保存をしてください。(必要に応じて)
主な原因として、加圧注入時の圧漏れと、OUT側の詰まりによる注入不十分が考えられます。
電流が漏れていても、キャピラリにかかっている電圧は同じなので、分析結果には大きい影響を与えません。しかし、ベースラインの乱れや MT のふらつきが大きい場合は、以下の洗浄を実施してください。
EOF の流れは数 nl/min 程度のごく微量なので、相当の回数の連続をしない限り目で見てもわかりません。普通はバッファ組成の変化があるので数回から十数回に一回程度でバッファバイアルを交換してしまうので心配はありません。
電流下限を下回ったとのメッセージです。キャピラリーの異常などにより電流が警告下限値を下回った時に出ます(設定を 0 にすることもできますが、元の原因を取り除かないと泳動はうまくいきません)。次の 2点について確認および対応を願います。
電流上限値で制限されている可能性があります。
バイアルがコンフリクトして (ぶつかって) いる可能性があります。プレコンディショニングのプログラムにバイアルのコンフリクトなど不整合がないか確認してください。
背面の 「リモートケーブル」 が外れている可能性が考えられます。背面左側に専用リモートケーブル用コネクタが4つあります。このうち、「上 2つのいずれか」 と 「下 2つのいずれか」 を専用リモートケーブルでつないでください。 (例 :上から 2番目と 3番目)
ここでの設定は必要ありません。
分析キット使用の場合は、各キットの説明書の通りに設定してください。
手法自体が間接吸光法の場合、DAD の取り込み波長設定で、sample 波長を
「各成分と関係ない長波長側」 に、reference 波長を 「各成分が通過した時透明になる波長」 に、
設定してください。
(データは、Sample-reference で記録されるので、上下が逆に記録されるので、
間接吸光法の場合に便利です)
ご使用のバッファが使用期限を越えていないかご確認願います。もし期限を超えてのご使用の場合は、組成変性の影響により、正確な泳動ができない可能性があります。新しいバッファをご準備の上、再度の確認を願います。
対辺 12mm の六角レンチで、ハンドル部分までの深さが 12.5cm 以上必要です。市販のソケットレンチを使用する場合は、市販の延長バーなどを使用し、ハンドル部分まで(差し込んだ時の深さ)が 12.5cm 以上になるようにしてください。
メニューの、「Instruments」 → 「More DAD」 → 「Test」 → 「Measure」 ボタンを押すと、DADETST の結果画面に表示されます。
(※ この操作を、キャピラリなし、赤のインターフェースのみ、で実施すると、ランプ強度のカウント数が表示できます)
メニューの、「Instruments」 → 「More DAD」 → 「Reset Lamp Life counter」 で、リセットできます。
現在ショートメニュー状態です。フルメニュー表示にすると出ます。
メニューから 「View」 → 「Full menu」 とクリックすると、「Instruments」 のメニューの中に 「Maintenance」 が現れます。
添付ファイルをご覧ください。コーティングキャピラリ、CEC キャピラリはキャピラリ添付の文書の保存方法を参照ください。
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ネジを外し新品 O-リングを付けた後、改めてネジを付けて廻す、その際不要なキャピラリを通して、O-リングの位置のアライメントを取りながら締めこむようにして下さい。
プレパンチャは両装置とも同じ「G1600-67201」です。一方、電極は装置毎に異なります。G1600A用は「G1600-60007」、G7100A用は「G7100-60007」です。
CE 本体は、「スタンバイ、ランプ、温調はオフ」 の状態になります。
(普通に電源スイッチオンにした直後と同じ状態です)
PC は強制的に終了させられてしまっています。PC が正常に起動すればオンラインソフトを開始できます。
チェックディスクなどで PC の検査をお勧めします。