本セミナーは、終了いたしました。たくさんのご来場ありがとうございました (2009年4月22日 20時現在) |
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近年、「食の安全」や「健康」に対する消費者の関心が高まり、食品分析では、より高感度かつ高選択的な手法と共に、多成分同時分析や単位時間あたりの試料処理量の
増大が望まれています。これらの要求に対し、「自動化」「簡易化」「高速化」「高感度/高選択性」「溶媒フリー」などの新たなクロマトグラフィー技術が注目されています。
この度、パートナー会社であるゲステル株式会社と共催し、食品分析セミナーを開催する運びとなりましたので、ご案内申し上げます。
本セミナーでは、クロマトグラフィーにおける先端技術の研究で、著名なResearch
Institute for Chromatography (RIC; Ghent Univ.ベルギー)よりDr. Frank David教授をお招きし、食品分析に役立つ、GC、GC-MSおよびLC、LC-MSにおける最新分析技術をご紹介いただきます。また、アジレントからは、新製品
7000A トリプル四重極
GC/MSの最新アプリケーション情報と、この3月より発売開始となりました7693A
オートサンプラについてもご紹介させていただきます。
お忙しい折とは存じますが、皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
アジレント・テクノロジー株式会社
ライフサイエンス・化学分析本部 本部長 合田豊治
プログラム
12:30- | 受付開始 |
13:00-13:05 | 開会のご挨拶 |
13:05-14:00 |
State-of-the-art
LC and LC-MS for Food Analysis Research
Institute for Chromatography(RIC) R&D Manager カラム加熱・昇温分析によりアセトニトリルを使用しない『グリーンクロマトグラフィー』と、『LC
テイスティング』、2次元LC技術である『LCxLC』など食品分析に役立つ最新のLC、LC-MS技術の数々をご紹介します。 |
14:00-15:00 |
食品香気分析におけるGC-MS技術の新展開 ゲステル株式会社 テクニカルディレクター 落合伸夫博士 食品香気分析における最新のGC-MS技術として、『ダイナミックヘッドスペース(DHS)』による試料前処理と導入、『LTM-GC』を用いた『1次元2次元切替GC-MS』、MSスペクトルキャリブレーションソフトウエア(MassWorks)を用いた『四重極MSにおける精密質量スペクトル』などを紹介します。 |
15:00-15:10 | 休憩 |
15:10-16:00 |
State-of-the-art
GC and GC-MS methods for Food Analysis Research
Institute for Chromatography(RIC) R&D Manager 食品分析における最新のGC,GC-MS技術として、前処理の簡易化、溶媒フリー、高感度化に役立つ『SBSE』と、XYZロボットによる『前処理の自動化技術』、『2次元GC技術』などをご紹介します。 |
16:00-16:50 |
トリプル四重極GC/MS 7000Aによる食品残留農薬の一斉測定 アジレント・テクノロジー株式会社 アプリケーションセンター 小笠原 亮 データベースとリテンションタイムロッキング(RTL)を用いた簡便なメソッド作成や、キャピラリ・フロー・テクノロジー(CFT)との組み合わせなど、7000Aの特徴を活かした高感度な食品残留農薬の多成分一斉測定例について紹介します。 |
16:50-17:00 | 質疑応答 |
展示製品
ゲステル社製品 Selerity Polaratherm ゲステル社のページはこちら |
Agilent
1200 LC 詳細はこちら |
Agilent
7890A GC Agilent 7693Aオートサンプラ 詳細はこちら |
関連部品 詳細はこちら |
会場へのアクセスと地図 ※地図をクリックすると大きく表示されます
大阪会場
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東京会場
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お問い合わせ先
アジレント・テクノロジー(株)
市場開発部門 マ-ケティングサ-ビス部
セミナ-担当
電話:0120-477-111 FAX:0120-560-320
e-mail:lsca_seminar@agilent.com