Pub.No. MPAES-201210YD-001
マイクロ波プラズマ原子発光分光分析装置(MP-AES)を用いて、ドリンク中におけるアルミニウムの分析が可能であるか検討を行いました。ドリンク中には塩、糖およびアルコールなど様々なマトリックス成分が存在します。これらのマトリックス成分がアルミニウム測定にどのような影響を及ぼすか、また影響を緩和するためにはどうすれば良いかについて検討を行いました。分析する上で、マトリックスの濃度、アルコールの濃度をある程度把握することで十分分析可能であることがわかりました。
分野 | 食品および飲料検査 |
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キーワード | マイクロ波プラズマ(MP-AES)、ドリンク、アルミニウム |
掲載年月 | 2012/10 |
ページ数 | 2ページ (PDFファイルサイズ 647kB) |