Pub.No. LCMS-201107TK-002
LC/MS-MS 法を用いて、生体中アコニチン系アルカロイド 11 種類の高感度一斉分析法を検討しました。その結果、各アルカロイドの検出限界は、0.1ng/mL 以下でした。また、この高感度一斉分析法をアコニチン系アルカロイド中毒患者の生体試料に適応することで、今回確立した方法がアコニチン系アルカロイド中毒患者の診断に有効であることを実証しました。
分野 | 法医学 |
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キーワード | アコニチン、トリカブト、LC/MS-MS、自然毒 |
掲載年月 | 2011/07 |
ページ数 | 2ページ (PDFファイルサイズ 2.06MB) |