Pub.No. LCMS-201107TK-001
アスペルギルス症の原因と考えられているグリオトキシンの LC/MSMS による高感度分析法を開発しました。この分析法の検出限界は 0.00025μg/mL でした。この分析法を用いて A.fumigatus,A.lentulus 及び A.udagawae の胞子及び培養液を測定した結果 A.fumigatus (11 株) 及び A.udagawae (4 株)の培養液から 0.01~95.3μg/mL の濃度で検出されました。
分野 | メタボロミクス |
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キーワード | アスペルギルス症、グリオトキシン、LC/MS-MS、Aspergillus 属 |
掲載年月 | 2011/07 |
ページ数 | 2ページ (PDFファイルサイズ 254kB) |