Pub.No. LCMS-200908TK-001
豚肉中クレンブテロールについて LC-MS/MS による高感度分析法を検討しました。その結果、HPLC の移動相条件を最適化をすることで告示試験法に指定されている定量下限値以下での測定が可能でした。また、タレ付豚カルビ中でもサロゲート物質としてクレンブテロール-d9 を用いることで 0.1ng/g 相当のクレンブテロールの定量が可能でした。
分野 | 食品および飲料検査 |
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キーワード | クレンブテロール、LC-MS/MS、サロゲート物質、ESI、豚肉 |
掲載年月 | 2009/08 |
ページ数 | 2ページ (PDFファイルサイズ 276kB) |