Pub.No. LCMS-200902TK-002
食品衛生法で養殖魚への使用が禁止されているマラカイトグリーン (MG) 及びその代謝物であるロイコマラカイトグリーン (LMG) の養殖うなぎ中での微量分析法として LC-MS/MS 法について検討しました。また、定量分析にはサロゲート物質にマラカイトグリーン-d5 及びロイコマラカイトグリーン-d6 を用いた内部標準法を使用しました。その結果、養殖うなぎ中で妨害ピークの影響なく MG,LMG 共に 0.002ppm での正確な定量が可能でした。
分野 | 食品および飲料検査 |
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キーワード | マラカイトグリーン、ロイコマラカイトグリーン、養殖うなぎ、LC-MS/MS |
掲載年月 | 2009/02 |
ページ数 | 2ページ (PDFファイルサイズ 199kB) |