イムノアフィニティーカラムを用いた Agilent 6410 による トリコテセン系カビ毒 及び ゼアラレノンの一斉分析法

Pub.No. LCMS-200810TK-001

イムノアフィニティーカラムを用いた Agilent 6410 による トリコテセン系カビ毒 及び ゼアラレノンの一斉分析法

トリコテセン系カビ毒(TCs)である、デオキシニバレノール(DON)、HT-2 トキシン(HT-2)、T-2 トキシン(T-2)およびゼアラレノン(ZEN)の一斉分析にマルチイムノアフィニティーカラム(IAC)を用いたLC-MS/MS 法による高感度分析法を検討しました。その結果、イオン化にESI 法を使用してもイオン化阻害なく高感度に測定することが可能でした。従って煩雑なマトリックス検量線を使用することなく小麦、ビスケット中これらかび毒の一斉分析が可能でした。

分野 食品および飲料検査
キーワード イムノアフィニティーカラム、カビ毒、トリコテセン類、ゼアラレノン、LC-MS/MS、
エレクトロスプレーイオン化法(ESI法)、LCMS-200810TK-001 
掲載年月 2008/08
ページ数 2ページ (PDFファイルサイズ 244kB)

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