Pub.No. LCMS-200807TK-003
食品衛生法で養殖魚への使用が禁止されているマラカイトグリーン(MG)及びその代謝物であるロイコマラカイトグリーン(LMG)の配合飼料及び魚粉中での微量分析法としてLC-MS/MS 法について検討しました。また、定量分析には飼料分析基準で指定されている重水素ラベル化安定同位体を用いた内部標準法を使用しました。その結果、配合飼料、魚粉中で妨害ピークの影響なくMG,LMG 共に2ng/g での正確な定量が可能でした。
分野 | 食品および飲料検査 |
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キーワード | マラカイトグリーン、ロイコマラカイトグリーン、魚粉、配合飼料、LC-MS/MS、LCMS-200807TK-003 |
掲載年月 | 2008/07 |
ページ数 | 2ページ (PDFファイルサイズ 215kB) |