Pub.No. LCMS-200807TK-001
エマメクチン(B1a,Bb)及びその代謝物であるエマメクチンアミノ体(B1a,B1b)、エマメクチンホルミルアミノ体(B1a,B1b)、エマメクチンN-メチルホルミルアミノ体及び8,9-Z-エマメクチン(B1a,B1b)のLC-MS/MS法による一斉分析法を検討しました。その結果、イオン源にESI、移動相にぎ酸及びぎ酸アンモニウムを使用することで良好な結果が得られ、1ng/mL以下の測定が可能でした。また、作物抽出液中で妨害ピークは検出されず、顕著なイオン化抑制もなく良好な結果が得られました。
分野 | 食品および飲料検査 |
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キーワード | エマメクチン、エマメクチン代謝物、LC-MS/MS、マルチプルリアクションモニタリング |
掲載年月 | 2008/07 |
ページ数 | 2ページ (PDFファイルサイズ 1.14MB) |