Pub.No. LCMS-200806TK-001
ふぐ毒であるテトロドトキシン(TTX)のLC-MS/MS 法による高感度分析法を検討しました。その結果、イオン源にESI 法、カラムにマルチモードカラムを使用することでTTX は良好なピーク形状が得られ、0.1ng/mL 以下の測定が可能でした。また、マウス血清抽出液中において血清成分由来の妨害ピークの影響なく微量TTX を測定することが可能でした。
分野 | 食品および飲料検査 |
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キーワード | テトロドトキシン(TTX)、フグ毒、LC-MS/MS、マルチプルリアクションモニタリング、6410、LCMS-200806TK-001 |
掲載年月 | 2008/06 |
ページ数 | 2ページ (PDFファイルサイズ 218kB) |