ポリメタクリル酸メチル (PMMA) の分析

Pub.No. LC-MS-202104HK-002

Agilent 6230 LC/TOF によるポリメタクリル酸メチル (PMMA) の分析

ポリメタクリル酸メチル (PMMA) は C5O2H8 (100.05 Da) の繰り返し構造をもつポリマーで、一般的には GPC 分離および RID 検出や ELSD 検出により分子量分布を求めます。 ポリマーはその分子量の大きさや、イオン化効率などから ESI を搭載した LC/MS による検出は従来困難とされてきました。本アプリケーションノートでは、分子量約 3 万の PMMA を LC/MS で分析し、デコンボリューション処理により分子量を算出しました。

LC/MSシステムのページは ★ こちら=最新機種をご紹介

分野 材料試験・研究
キーワード ポリマー、ESI-LC/MS、イオン化 
掲載年月 2021/04
ページ数 3ページ (PDFファイルサイズ 944kB)

アプリケーションノートを見る
(PDF 944KB)