Pub.No. LC-MS-201912ND-001
糖類は極性が高いため、LC を用いた分析では HILIC(親水性相互作用)や配位子交換カラムでの分離が有効です。また、糖類は UV 吸収を持たないため、示差屈折計(RI)が多用されますが、グラジエント分析が出来ず、多くの種類の糖類の一斉分析は困難です。
本アプリケーションノートでは、小型のシングル四重極 LC/MS である Agilent InfinityLab LC/MSD iQ を用いて、HILIC モードのグラジエント溶出による 9 種類の糖類の分析を行いました。
分野 | 食品および飲料検査 |
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キーワード | 糖分析、シングル四重極 LC/MS、食品 |
掲載年月 | 2019/12 |
ページ数 | 3ページ (PDFファイルサイズ 777kB) |