Pub.No. LC-MS-201907ND-001
ポリエチレングリコール (PEG) は、エチレングリコールが重合した構造を持ち、様々な製品に用いられています。一般的にはサイズ排除クロマトグラフィーにより、分子量の確認がなされていますが分子種毎の解析は不十分です。そこで、逆相モードを用いた分離を行い、重合度毎の分離および分布の確認を行いました。
本メソッドは PEG をはじめとしたポリエーテル系の化合物に応用可能なことがわかりました。
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分野 | 材料試験・研究 |
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キーワード | ポリエチレングリコール、LC/MSD |
掲載年月 | 2019/07 |
ページ数 | 4ページ (PDFファイルサイズ 645kB) |