LC/MSD システムを用いた遊離脂肪酸の分析

Pub.No. LC-MS-201709HK-001

Agilent InfinityLab LC/MSD システムを用いた遊離脂肪酸の分析

脂肪酸は油脂や脂質などの構成成分である有機酸です。脂肪酸をメチルエステル化した後、ガスクロマトグラフィ (GC) で分析する方法がありますが、誘導体化の手間を必要とします。一方、HPLC では直接分析が可能です。検出には短波長の UV 検出器や示差屈折率計及び蒸発光散乱検出器 (ELSD) が一般的です。LC/MS による分離検出では高感度かつ選択的な検出が可能です。本アプリケーションノートでは短時間にシンプルな測定条件で脂肪酸分析を行った例を紹介します。

分野 食品および飲料検査材料試験・研究
キーワード 脂肪酸、LC/MS 
掲載年月 2017/09
ページ数 2ページ (PDFファイルサイズ 1008kB)

アプリケーションノートを見る
(PDF 1009KB)