Pub.No. LC-MS-201707NA-001
キャピラリー電気泳動 (CE) およびシングル四重極CE/MSを用いて合成核酸の分析を行いました。CE での測定ではキャピラリーゲル電気泳動モードによる分離により一塩基の差異の試料を分離することが可能です。またシングル四重極 CE/MS での測定ではキャピラリーゾーン電気泳動モードが用いられ、合成核酸はデコンボリューション可能な多価のイオンとして検出されます。本方法では HPLC のイオンペア試薬を用いることなく、また少量の試料での核酸の測定が実現可能です。
分野 | バイオ医薬品および医薬品 |
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キーワード | 合成核酸、キャピラリー電気泳動、デコンボリューション |
掲載年月 | 2017/07 |
ページ数 | 2ページ (PDFファイルサイズ 721kB) |