LC/MS システムを用いた合成核酸の品質管理

Pub.No. LC-MS-201704HK-001

Agilent 6120 シングル四重極型 LC/MS システムを用いた合成核酸の品質管理

合成核酸の品質管理や品質証明には通常、逆相分配 HPLC 分離及びUV検出が用いられ面積百分率による純度確認試験が行われます。また並行して MALDI-TOF などによる平均分子量の確認を行います。本アプリケーションノートでは LC/MS に直接導入可能な分離方法及びスペクトルデコンボリューションによる平均分子量の算出を行いました。この方法により、一度の分析で UV 検出による純度確認及び平均分子量算出を行うことができ、より迅速なスクリーニングが可能となりました。

分野 バイオ医薬品および医薬品
キーワード 合成核酸、品質管理、デコンボリューション 
掲載年月 2017/04
ページ数 2ページ (PDFファイルサイズ 879kB)

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(PDF 880KB)