Pub.No. LC-MS-201612TA-001
本法では非常に極性が高く ODS カラムでは保持しづらい水溶性ビタミン類の一斉分析を紹介します。ペンタフルオロフェニル(PFP)カラムを用いることで各種ビタミンを良好に分離することが可能となりました。また検出器に高い選択性を有する Agilent 6460 トリプル四重極 LC/MS を用いることで食品サンプルのような夾雑物が多いサンプルに対応できるメソッドを確立しました。
分野 | 食品および飲料検査 |
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キーワード | 水溶性ビタミン、一斉分析、LC/MS/MS |
掲載年月 | 2017/01 |
ページ数 | 2ページ (PDFファイルサイズ 942kB) |