Pub.No. GCMS-201110KS-001
GC/MS における定性はほとんどの場合、電子イオン化 (EI) でスペクトルを採取してライブラリサーチを行うという手法がとられていますが、分子量推定には正イオン化学イオン化 (PICI) が有効です。アジレント 2X0 シリーズ (220 / 240) イオントラップ GC/MS では独自の液体 CI を使用することによって、より安全・簡単に分子量推定が可能となります。ここでは、イオントラップ GC/MS を使用した分子量推定のテクニックとその特徴について解説します。
分野 | 材料試験・研究 |
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キーワード | CI、液体CI、分子量推定、イオントラップ、GC/MS |
掲載年月 | 2011/10 |
ページ数 | 4ページ (PDFファイルサイズ 651kB) |