食品中残留農薬のスクリーニング分析

Pub.No. GC-MS-201811KS-001

Agilent 7250 GC/Q-TOF によるパーソナル化合物データベース (PCDL) を使用した食品中残留農薬のスクリーニング分析

GC/Q-TOF と農薬の精密質量情報や精密質量マススペクトルを収録した農薬のパーソナル化合物データベース (PCDL) を利用して食品抽出物中の残留農薬のスクリーニング分析を検討したところ 80 % 程度以上の確率で農薬が検出されることが確認できました。また、GC/Q-TOF では MS/MS も使用できるため、PCDL を用いた解析だけでは検出が難しい農薬については MS/MS で補完することが可能であると考えられます。さらに農薬が検出された場合の定量までの流れについても解説します。

分野 食品および飲料検査環境
キーワード GC/Q-TOF、残留農薬分析、パーソナル化合物データベース(PCDL)、MS/MS  
掲載年月 2018/11
ページ数 4ページ (PDFファイルサイズ 1.46MB)

アプリケーションノートを見る
(PDF 1.46MB)