Pub.No. GC-MS-201802SG-002
固相誘導体化法はイオン交換カラムを用いてイオン性の代謝物を保持させ、固相カラム内で脱水、誘導体化を行う手法です。メタボロミクス分析では脱水、誘導体化に長時間を要していましたが、固相誘導体化法によれば、脱水~誘導体化に係る時間が 10 分以内と大幅に短縮されます。またオンライン化することで、誘導体化してから測定までの時間がサンプル毎に一定となり、再現性の高い測定が可能になりました。
分野 | メタボロミクス |
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キーワード | オンライン固相誘導体化法、 メタボロミクス、 JetClean セルフクリーニングイオン源 |
掲載年月 | 2018/02 |
ページ数 | 6ページ (PDFファイルサイズ 42709875B) |