Pub.No. GC-MS-201609NK-001
Agilent 7890A GC/5977B MSD をリガク社製示差熱天秤 TG 8121 と接続し、同時測定が可能な装置を構築しました。示差熱天秤から直接 MS に導入するダイレクトモードと、冷却トラップ後 GC/MS 測定が可能なトラップモードがあります。示差熱天秤測定により発生したガスを (GC/) MS で測定することにより、マスクロマトグラムによる各化合物の温度プロファイル、マススペクトルによる化合物情報を得ることができます。
分野 | 材料試験・研究 |
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キーワード | TG-MS、示差熱天秤(TG-DTA)、GC/MS、同時測定、化学変化、物理変化、熱変化、発生ガス分析(EGA、 Evolved Gas Analysis) |
掲載年月 | 2016/09 |
ページ数 | 2ページ (PDFファイルサイズ 389kB) |