Self-Cleaning イオン源を搭載した、トリプル四重極 GC/MS による食品中残留農薬の分析

Pub.No. GC-MS-201408AZ-002

Self-Cleaning イオン源を搭載した、7890B GC/ 7000C トリプル四重極による食品中残留農薬の分析

Self-Cleaningイオン源は、イオン源に微量の水素を流しイオン源の汚れを最小限に抑制する、アジレントの特許技術です。この機能を搭載する事により、レスポンスの安定性、直線性の改善が期待されます。 本アプリケーションノートでは、食品中の残留農薬の分析向けに、Self-Cleaningイオン源のパラメータを最適化し、直線性、レスポンスの安定性などを評価しました。 この結果より、Self-Cleaningイオン源は、高マトリックスにより、常にイオン源の汚れが懸念される食品中の残留農薬分析において、非常に有効な技術であると考えられます。

分野 食品および飲料検査
キーワード Self-Cleaningイオン源、7890B、7000C、 食品中残留農薬 
掲載年月 2014/08
ページ数 4ページ (PDFファイルサイズ 643kB)

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使用分析装置

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7890B GC/ 7000C トリプル四重極

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分析結果の一例

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FPDでの玄米抽出液(50ppb添加)、30回連続分析の結果