Pub.No. GC-MS-201309AZ-001
Self-Cleaningイオン源という画期的な技術をPAHs分析に適用した分析例を紹介します。分析中もクリーニングを行うオンラインモードを使用する事で、安定したレスポンスが得られ、内部標準物質の再現性が向上しました。また、各成分に対する検量線の決定係数も向上し繰り返し再現性も非常に良好な結果が得られました。 Self-Cleaningにより常にイオン源を汚れにくい状態に保つことが可能なため、イオン源洗浄の手間を省き、分析のダウンタイムを最小限にすることが可能でした。
分野 | 食品および飲料検査、環境 |
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キーワード | Self-Cleaning イオン源、 7890B、 5977A、 エクストラクタイオン源、 多環芳香族炭化水素 (PAHs) |
掲載年月 | 2013/09 |
ページ数 | 4ページ (PDFファイルサイズ 738kB) |