LC/MS による河川水中 PFAS の高感度一斉分析

Pub.No. 5994-7726JAJP

新規注入機構オートサンプラーを用いた河川水中 PFAS の高感度一斉分析

ペル/ポリフルオロアルキル化合物(PFAS)の分析において、前処理後の試料の有機溶媒比率が高い場合、注入量を増やすとブレイクスルーによる強度低下やピーク形状が悪化する問題があります。Agilent Infinity II ハイブリッドマルチサンプラは新しい注入機構である Feed 注入を採用しており、有機溶媒試料であっても大容量注入が可能となります。

このアプリケーションノートでは河川水中 PFAS の一斉分析を行った際の結果について説明します。Feed 注入により有機溶媒 100 % の試料を大量注入した場合でも良好なピーク形状が得られ、優れた再現性と検出感度を達成することが可能です。

1260 Infinity II ハイブリッドマルチサンプラの製品ページはこちらからご覧いただけます。

分野 環境
キーワード PFAS; 環境分析; LC/MS; 溶媒; 有機溶媒; feed 
掲載年月 2024/09
ページ数 5ページ (PDFファイルサイズ 978kB)

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