Agilent AdvanceBio アミド HILIC カラムを用いた N-グリカンのプロファイリング

Pub.No. 5994-6916JAJP

遊離 N-グリカンの LC/FLD/MS 分析のために改善された親水性相互作用液体クロマトグラフィー

グリコシル化はタンパク質の機能に直接影響を及ぼすため、生物製剤の重要品質特性(critical quality attribute, CQA)または製品品質特性として頻繁にモニタリングされます。今回の研究では、Agilent AdvanceBio アミド HILIC カラムにより、複数のモノクローナル抗体の N-グリカンをプロファイリングした例を紹介します。このカラムは、異なる電荷のグリカンの選択性を向上させるように設計されており、複雑なサンプルにおけるグリカン共溶出の発生を低減します。一般的な抗体由来のグリカンを始めとする広範なグリカン構造に対して、優れたピーク形状と分離能を実現します。

AdvanceBio アミド HILIC およびグリカンマッピングカラムの製品情報はこちらからご覧いただけます。

分野 バイオ医薬品および医薬品
キーワード N-グリカン、 HILIC、 LCカラム、モノクローナル抗体 
掲載年月 2023/12
ページ数 6ページ (PDFファイルサイズ 1.02MB)

アプリケーションノートを見る
(PDF 1.02MB)