Pub.No. 5994-6158JAJP
令和 5 年 4 月 1 日に水質基準値に関する陰イオン界面活性剤の検査方法の一部改正が告知され、LC / MS / MS を用いる試験法が採用されました。従来の LC 法(別表第 24 の 1)は前処理として濃縮操作が必要であったのに対し、新試験法では濃縮操作が不要となっています。このアプリケーションノートでは、アジレント Ultivo トリプル四重極 LC/MS を用いて、新試験法(別表第 24 の 2)に従い水道水中の陰イオン界面活性剤を測定しました。低濃度(0.01 mg/L)および高濃度(0.1 mg/L)における真度および併行精度は、どちらも妥当性評価基準を満たすものでした。
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分野 | 環境 |
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キーワード | linear alkylbenzenesulfonate; LAS; LC-MS/MS; lc/ms; Environmental analysis; 陰イオン界面活性剤; 環境分析; 水質分析; 水道水; 水質基準; 改正; 試験法; 水質検査 |
掲載年月 | 2023/06 |
ページ数 | 3ページ (PDFファイルサイズ 442kB) |