Pub.No. 5994-6087JAJP
イオンペア試薬としてトリフルオロ酢酸(TFA)を含む移動相を用いた合成ペプチドの分析と精製において、逆相イオンペアクロマトグラフィーの有用性はますます高まっています。分析から分取高速液体クロマトグラフィー(HPLC)へのスケールアップは、結合相、pH 条件、粒子サイズ、カラム長の違いにより、コストと時間がかかり、実施するのが困難なことがよくあります。このアプリケーションノートでは、Agilent PLRP-S 分析 HPLC カラムを用いた、合成ペプチドの分析およびメソッドのスケールアップ方法について説明します。グラジエントと保持情報は、同一の物質が充填されたより大きい分取カラムに直接適用されます。
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分野 | バイオ医薬品および医薬品 |
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キーワード | peptide; purification; PLRP-S column |
掲載年月 | 2023/07 |
ページ数 | 7ページ (PDFファイルサイズ 997kB) |