カラム、システムの不活性化を検証

Pub.No. 5994-5542JAJP

オリゴヌクレオチドのイオンペア逆相 LC/DAD 分析

リン酸を含む分析種であるオリゴヌクレオチドの分析では、金属吸着による回収率の低下やピーク形状悪化に留意が必要です。メタルフリー仕様の HPLC カラムとバイオコンパチブル仕様の配管、移動相に添加する不活性化剤を用いたところ良好なピーク形状で分析できました。

◆アジレントは高分解能分離を実現するオリゴヌクレオチド分析用のHPLC カラムや試料を提供しています。
AdvanceBio オリゴヌクレオチドカラムの製品ページオリゴヌクレオチド標準試料の製品ページ、もご覧ください。

◆この資料以外にも、分取 LC/MS や 2D-LC 等の技術によるオリゴヌクレオチドの分析事例を紹介しています。
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分野 バイオ医薬品および医薬品
キーワード オリゴヌクレオチド; 金属吸着; イオンペア; メタルフリー; カラム; バイオコンパチブル; 不活性化剤; HPLC; Oligonucleotide; Metal free column; biocompatible 
掲載年月 2022/12
ページ数 4ページ (PDFファイルサイズ 633kB)

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