Agilent Cary 3500 UV-Vis マルチゾーン温度機能を用いた抗体薬物複合体の重要品質特性の解析

Pub.No. 5994-5228JAJP

Agilent Cary 3500 UV-Vis マルチゾーン温度機能を用いた抗体薬物複合体の重要品質特性の解析

抗体薬物複合体(ADC)は、顕著な成長が見込まれているバイオ医薬品です。製造時に重要になるのは、薬物抗体比(DAR)や凝集体のような、ADC の重要品質特性(CQA)をモニタリングすることです。このアプリケーションノートでは、ADC の DAR および凝集体インデックスの分析において、複数の温度でサンプルを同時に分析するという独自の機能を備えた、Agilent Cary 3500 マルチセル UV-Vis 分光光度計の機能的な利点について説明します。Agilent Cary 3500 UV-Vis 分光光度計では、ソフトウェアでのカスタムの式機能、シンプルな手法、および正確な温度制御を使用して、DAR および凝集体インデックスを高い信頼性で簡単に測定できます。

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分野 バイオ医薬品および医薬品
キーワード antibody-drug conjugate; Cary 3500 UV-Vis Multicell spectrophotometer; critical quality attributes; drug-to-antibody ratio; aggregation index 
掲載年月 2022/12
ページ数 5ページ (PDFファイルサイズ 419kB)

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